7月5日にナゴヤドーム前キャンパスで【M-CAP】主催の『現役パイロットとの座談会』が開催されました。JAPA（日本航空機操縦士協会）のご協力で実現し、1年生から4年生まで、様々な学部の学生が参加し、普段なかなか聞くことのできないリアルなお話を聞かせていただきました。

パイロットクラブでは主に航空会社の自社養成パイロットに興味を持っている学生さんが集まっています。人気も競争率も非常に高いこの制度は、学生にとっては超難関です。それでも職業としてパイロットを志し、仲間同士で切磋琢磨することで、その夢をいつか実現させようと頑張っています。

座談会では、気さくな講師の方のお人柄もあり和やかに会が進み、休憩時間も、質疑応答の時間も、学生たちからの質問が絶える事なく続きました。ご自身の体験をわかりやすくお話いただき、貴重な写真の数々を見せていただけたおかげで、現実味を持って職種理解が進んだようでした。

座談会終了後に仲間同士で振り返りを行いましたが、「夢を現実にしたいと思った」「今日からの学生生活の目標が明確になった」など頼もしい感想が飛び交いました。